現在このHPは工事中です!

長く大切に、住み楽しんだ山荘ですが、加齢とともに、行き来が少なくなってきました。この先は、もっと少なくなると思います。

そんなことも考え、2013年〜4年をめどに、山荘を、そのあとも大切にしてくださる方に、お譲りすることにしました。

譲渡価格などは、話し合って決めさせてください。
なお2015年以後は、地元の不動産屋さんに任せて、売却するつもりでいます(予定)。

山荘の使い勝手など、納得がよくまで説明させていただきます。

山荘ライフ(+森の自然)が好きな方に、山荘を楽しんでいただければ、うれしいです。

現在、まったくふつうの家として、使用できる状態にあります(2010年9月)。

どうかよろしくご検討ください。

山荘の紹介・案内 

愛称は「風林亭」です。




(1)内観……



(2)建築当時の思い出……




(3)特徴、その他……

上の写真は、南側の景色(上部)と、山荘を合成したものです。

(2010年9月撮影・雨上がりの曇り空の日でした。)


【交通】

●浜松西インター出口から、12・5キロ(実測値)。

●第2東名(建設中)の西インターから、車で10分のところにあります。

●標高150メートル前後。
夏でも、夜はクーラーなしで過ごせます。
●山荘の土地作りに、6年をかけました。ワイフと2人で、毎週ユンボを借り、山を削り、平らにしました。

●家屋だけは、地元の一条工務店に依頼しました。地元でもナンバーワンの建築会社です。

●その一条工務店においても、最高クラスの仕様で、建築してもらいました。
たとえば和室は、ひのき、一の間の床は、けやきなど。
ドアは、無垢の一枚板などを使用しています。

●とくに基礎工事にはお金をかけました。「タンク(戦車)が載ってもだいじょうぶ」と言われるほど、がんじょうな工事しました。工事中の写真をご覧ください(下)。

●南向きのひな壇、背中に小山という、最高の立地条件です。(現在、こうした土地を、一般の方が求めるのは、不可能に近いと考えてください。農業委員会の許可、隣地承諾などの問題が山のようにあります。
たいていはその段階で、不許可となります。
(山林だから、だれでも家が建てられるというわけではないということです。)

●さらに「水」の問題があります。こうした山荘では、「水」が最大の問題と考えてください。村の人たちは、「水」をたいへん大切に考えています。簡単には、水を分けてもらえません。

●いかにこの山荘に希少価値があるか、わかっていただければ幸いです。

以下、山荘の外回り様子

●玄関は、純和風です。山荘ということもあって、床を高くあげました。60センチほどあります。(2010年9月撮影) ●北側が駐車場になっています。できるだけ南側の景色を生かすため、こういう設計にしました。(東側から見たところ)
●南側からみた山荘(見えるのは、約20畳の居間+キッチンです。(2010年9月撮影) ●西側はずれにある部屋(向かって左側が洋間、寝室(8畳)、右側が広縁(5畳)です。(2010年9月撮影)
●山荘を東側から見たところ。手前が勝手口です。(2010年9月撮影) ●北側奥の様子です。右側が、全体に1・5〜1・6メートルの石組みになっています。奥の杉林の手前までが敷地です。


(上)南側から見た様子(2010年9月撮影)

(上)北側から見た様子(2010年9月撮影)

(上)西側から見た様子(2010年9月撮影)

(注意)

●当初は、この地に移住するつもりで山荘を建てましたが、当地は400年以上も歴史のある
古い村です。
習わし、しきたりも多く(建築当時)、私のような「よそ者」には、それができませんでした。
したがって、住居としてではなく、あくまでも、山荘として使用してくださるのがよいかと思います。
とくに浜松市内(駅前中心部)からは、30〜40分の距離にあります。
バスでもちょうど1時間です。

●村の人たちは、みな心の温かい人たちです。
そういう人たちとの調和を崩さない方に、お譲りしたいと思います。


(↑)ご覧になりたい写真の上で、クリックしてください。(2010年9月撮影)


●軒天の様子です。塗装、防腐対策はしっかりとしてあります。(2010年9月現在) ●耐震設計の上、さらに追加の耐震対策を施しています。(2010年9月撮影)
●雨戸などの傷み、サビも、ほとんどありません(2010年9月現在) ●山からの引き水のため、一度、ポンプで圧力をかけて室内へ入れています。そのポンプです。(2010年9月撮影)
●山を汚さないよう、浄化槽を2基並べて配置しています。(通常家庭では1基でじゅぶんですが……。)(2010年9月撮影) ●床下の様子。(基礎地盤は、コンクリート部だけで、20センチ以上の厚さがあります。)(2010年9月撮影)
【敷地】について



 山林地の公図面上では、800坪になっていますが、実際には500坪(平坦地)前後ではないかと思っています。
山林地の敷地は、町の敷地とちがって、斜面や私設道路なども含み、たいへん不正確です。
境界にクイが打ってありますので、ご自身で確認の上、お買い求めください。